成安造形大学開学20周年記念事業募金趣意書
成安造形大学は、雄大な比叡・比良山系を背景に、日本最大の湖である琵琶湖を望む大津市仰木の丘陵地に、滋賀県唯一の芸術大学として、平成5年4月に開学いたしました。以来、今日に至るまで、豊かな自然環境と文化資源に恵まれた滋賀の地において、「芸術による社会への貢献」という教育理念の基に、数多くの優秀なクリエーターたちが巣立ち、社会の第一線で活躍されています。
本学は、この20年の成果と設置者である京都成安学園の90年を超える歴史を礎として、教育・研究、そして社会貢献活動に邁進してまいります。
このたび、本学開学20周年を迎えるに当たり、日夜制作活動や勉学に勤しむ学生諸君のhomeである大学での活動を支えるべく、厚生施設を改良しその快適性を向上するとともに、学生諸君が自主的に活動できる機能を付加するなど、その機能性の充実を図ることといたしました。同窓生、保護者の皆様をはじめとして、本学のみならず、本学園を支えていただいている皆様方、広く社会の志のある方々ならびに教職員にご寄付をお願いする次第であります。
諸事ご多端の折り誠に恐縮には存じますが、本募金事業の趣旨をご理解いただき、何卒ご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
平成25年3月
成安造形大学開学20周年記念事業募金委員会
委員長 牛 尾 郁 夫(成安造形大学学長)
※募集期間は終了しております。たくさんのご協力ありがとうございました。
学校法人京都成安学園は、文部科学大臣から寄附金の募集に関して、「特定公益増進法人であることの証明書」及び「税額控除に係る証明書」の交付を受けています。ご寄附いただきました金額は、次の基準に従って、税法上の優遇措置を受けることができます。
1.個人でご寄附いただく場合
個人でご寄附いただいく場合、確定申告時に「寄附金控除(所得控除)」の適用を受けるか、「公益社団法人等寄附金特別控除(税額控除)」の適用を受けるか、いずれか有利なほうを選択することが可能です。(どちらか一方の制度しか選択できませんのでご注意ください)
●【公益社団法人等寄附金特別控除(税額控除)】(小口寄附の減税効果が大きくなります)
確定申告時に「公益社団法人等寄附金特別控除」を選択した場合、以下の式により算出された額が所得税から控除されます。
※1本学園ほか税額控除対象法人への寄附金額です。ただし、寄附金支出額が総所得金額等の40%に相当する金額を超える場合は、
40%に相当する額が税額控除対象寄付金となります。
※2控除対象額は、所得税額の25%を限度とします。
●【寄附金控除(所得控除)】(所得税率の高い方の減税効果が大きくなります)
確定申告時に「寄附金控除(所得控除)」を選択した場合、以下の式により算出された額が所得控除額となります。
※1本学園ほか特定公益増進法人等への寄附金額です。ただし、寄附金支出額が総所得金額等の40%に相当する金額を超える場合は、
40%に相当する額が控除対象寄附金となります。
2.法人でご寄附いただく場合
●【特定公益増進法人への寄附金】(損金算入限度額があります)
ご寄附いただきました金額は、下記限度額まで損金算入が認められます。
(いずれの計算式も、平成24年4月1日以後に開始した事業年度について適用されます)
●特定公益増進法人(本学園等)に対する寄附金の特別損金算入限度額の計算式(資本等のある法人の例)
※限度額を超える部分の金額は、下記の一般寄附金として損金算入できます。
●一般寄附金の損金算入限度額の計算式(資本等のある法人の例)
●【受配者指定寄附金】(全額損金算入が可能です)
法人の場合、「日本私立学校振興・共済事業団」を通して京都成安学園を受配者に指定し、ご寄附いただく「受配者指定寄附金制度」もございます。この制度を利用した寄附金は、法人税法の規定により、全額を損金に算入することが可能となります。